えっ?試験があるの???

 エッセイの代わりに、試験があるクラスもあります。

 これは我々には大変。

 だって辞書もなくて、二時間も英語を書き続けなくてはならないのだ。

 でも、あせらないで。

 まずは、やっぱり内容が大切なのです。英語の間違いは減点になると、

 先生がいってましたが、それは内容があっての話し。

 内容、つまりいくつかのキーワードをしっかり書いているかいないかが

 問題なのです。

 ですから、まずは、内容をしっかりさせましょう。英語は二の次。

 そして皆さん一番心配なのが、どの問題がでるかという問題。

 まずは、図書館にいって、昨年までの過去問題を見てみましょう。

 もし同じ先生なら、毎年、似たような問題がでているはずです。

 毎年出ている問題で、しかも今年も先生が教えていたら、まずは安心。

 それがでます。もし、先生が替わる等で過去問題が使えない場合は、

 授業中に、他のクラスメートと一緒にガンガン聴きましょう。叫びましょう。

 "You see, we don't want to fail this exam!!

 If we do, we will be killed in our country!!!!

 Please, give us a hint."

 大体これで、普通の先生は教えてくれます。

 さてさて、問題を設定した後の内容です。

 基本的には、試験もエッセイも同じ作戦でいけます。

 授業のノートを読み返して、それにそってアウトラインを考えます。

 (もしくは、教科書をゴーストライターとして使う。)

 そして、エッセイの時のように先生にアポイントメントをとって、

 そのアウトラインを見てもらうのです。

 「そんなことして、怠け者と先生に思われるのでは・・」といった心配は無用。

 一回も断られたことはありません。先生は我々留学生がどれほど必死で

 試験をパスしようとしているか知っています。ドンドン聴きましょう。 

 次に、アウトラインにそって模範解答を作ります。

 ここで重要なポイントは、試験のが二時間であるということです。

 つまり、長文を書く時間も必要もありません。

 キーワードだけをシンプルに簡単な文章で表現すればいいのです。

 とりあえず、まずはアウトラインをみて書くだけ書いてみましょう。

 二時間がどれほと短いかわかるはずです。

 がんばって。

 ちなみに、これが最初のボクの模擬答案

(問題が二つのため、この分量で約一時間。)


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