ドキドキdokidoki最初の授業。

 ひぇーー。何いってるかわからんよーーー!!

 これがボクの最初の授業の感想でした。

 なにしろ先生の話しが滑らかすぎて、しかもノートも

 とらなければならないので、パニックの2時間でした。

 (表情は平気平気を装っていましたが・・・)

 でもこれは、あたりまえの話しです。

 授業では、「聞く・理解する・ノートにまとめる」の作業が必要です。

 ここで、ネイティブでない留学生は聞くことに集中しすぎて、

 パニック状態になるのです。

 解決法はただ一つ。「理解する」を先取りしてしまうことです。

 授業の始まる前に、READING LISTというペーパーがわたされるはずです。

 そこには、授業に関係ある本がズラリと山のように羅列してあります。

 それをもらったら、先生のオフィスに行きましょう。

 そして、恥じを忍んで・・・

 "Excuse me, sir. I would like to understand your lecture fully,

  but I have sometimes problems since I am not native.

  So then if you can tell me which chapter of these books

  you will use in the next lecture, it will be quite helpful.....

 その教授がキチガイでもないかぎり、快く教えてくれるはずです。

 

 なるべく、最初のセンテンスを強調しましょう。

 すなわち、「私はあなたのすばらしい授業を完全に理解したいのだ」と。

 実際ボクの場合は、最初の半年はほとんど毎日、

 先生方のオフィスにいっていました。

 お陰で、先生とも仲良くなり、予習が十分してあるので、
 授業中も質問をバンバンできました。

 留学では、復習よりも予習を欠かさない事が大切だと思います。

 (半年後からはダレてしまいましたが・・・)


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